ユーザーライクなシステムが必要とされるコンテンツ企業様向にシステム構築を行いました。コンテンツ企業様において想定されるユーザーの使用方法をヒアリングさせていただき、弊社サイドにおいてもユーザーを想定し、よりユーザーライクな使用方法に対する提案を行いました。また、企業様でこのコンテンツを管理するシステムが必要となるため、その作成も行いました。このシステム構築も同様に弊社側で現場において使用される担当者様と打合を行い構築を行いました。現在もユーザー側に立って構築されたシステムとして非常に高い評価を受けております。
弊社がご担当させていただく企業様は基本的にシステム担当者様が在籍していない企業様が中心です。担当者様ご不在の為、仕様変更は頻繁に行われ、システム開発作業にはかなりの負荷が発生します。その為、弊社は現場担当者様とのヒアリング業務を非常に重要視しています。またシステム開発を行うにあたり必ず現場に入りお客様とのヒアリングを積み重ねます。この作業を怠ったり、対応が不十分になると必ず最終的に納品するシステムに対してお客様の要求を満たすことはできません。ヒアリングの際にどこまでお客様の今後の姿を想定して、業務内容を聞きだせるかこれがシステム開発においての大きな鍵となります。企業様以上に業務内容を理解した上で、ヒアリング終了後は弊社において業務分析を行い、分析結果から想定した内容を元に、要件定義・仕様設計を行い、システム開発に着手します。円滑に進めばこの後、検収、導入といった手順を踏んで終了となりますが、通常はこのように進むケースは稀です。どんなにヒアリングを行い、想定したとしても、必ずといって良いほど、仕様の変更が発生します。これは担当者様がいる場合においても発生するケースだと思われます。その為、システム開発時には進捗管理、報告業務を頻繁に行い、変更が発生した場合には早い段階で都度、柔軟に対応を行います。システムを開発する上において仕様を変更するということはかなりの負担がかかりますが、仕様変更も快く引き受け、お客様にご満足していただけるシステムを納品させていただきます。
